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ドレスの試着で、鏡越しに見た自分の後ろ姿。
思っていたより背中が丸い。
肩が前に入って、肩甲骨のあたりがもたついて見える。
ウェディングドレスは、前からだけでなく、後ろ姿もたくさん見られる衣装です。
バージンロードを歩くとき、ゲストが見ているのは、あなたの背中。
背中の印象は、肌のケアだけでなく「姿勢」で大きく変わります。
結論:背中をきれいに見せる鍵は、肩甲骨の位置
先に結論からお伝えします。
ドレスの背中がきれいに見えるかどうかは、肩甲骨がどこにあるかで大きく変わります。
猫背や巻き肩で肩甲骨が外側に開いていると、背中は丸く、広く見えやすくなります。
写真写りでも、猫背は一気に老けた印象になりやすいと言われています[1]。
背筋を伸ばすときは、肩甲骨を寄せるように意識するのがポイントです[1]。
ただ、当日だけ意識しても、長年のクセはなかなか隠しきれません。
だからこそ、式までの期間を使って、少しずつ整えていくことが大切です。
なぜ姿勢で背中の印象が変わるのか
巻き肩だと、肩甲骨が外に開く
デスクワークやスマホの時間が長いと、肩が前に入る「巻き肩」になりやすくなります。
肩が前に入ると、肩甲骨は背中の外側へと引っぱられます。
すると、背中の中心がのっぺりと広がって見えます。
巻き肩のセルフチェックは、こちらでくわしく紹介しています。
関連記事:巻き肩、実は見た目の印象にも関わっています。1分セルフチェック
猫背だと、首が短く見える
背中が丸まると、頭が前に出て、首が短く見えます。
アップスタイルの髪型が多い花嫁にとって、首から背中へのラインはとても目立つ部分です。
背中の緊張は、表情にも出る
背中や肩がこわばっていると、自然と肩に力が入り、表情もかたくなりがちです。
背中がゆるんで胸が開くと、呼吸も深くなり、表情もやわらぎます。
背中の印象は、その日の「立ち方」ではなく、毎日の「姿勢」がつくります。式までの時間は、整えるための時間です。
式までのタイムライン(目安)
| 時期 | やること |
|---|---|
| 式の3〜6か月前 | 自分の姿勢のクセを知る。巻き肩・猫背のセルフチェックをして、日常の座り方やスマホの見方を見直し始める |
| 式の2〜3か月前 | 肩甲骨を寄せる・胸を開く動きを、毎日数分の習慣にする |
| 式の1か月前 | ドレスの試着時に後ろ姿を写真で撮ってもらい、立ち方・歩き方を確認する |
| 式の1週間前〜前日 | 新しいことは始めず、これまでの習慣を続ける。睡眠と寝方を優先する |
変化のペースは人それぞれです。
3か月前からでも、半年前からでも、気づいたときが始めどき。
焦らず、続けられる量から始めてみてください。
毎日できる、背中を整える習慣
肩甲骨を寄せて、胸を開く
ひじを後ろに引いて、肩甲骨を背骨のほうへ寄せていきます。
- 両手の指先を肩にのせる
- ひじで大きな円を描くように、後ろ回しを5回
- ひじを後ろに引き、肩甲骨を寄せたまま3呼吸
- 肩をすくめないように、首は長く保つ
座り方とスマホの見方を変える
1日数分の習慣より、何時間も続く日常の姿勢のほうが体への影響は大きくなります。
デスクワークの座り方は、こちらでくわしく解説しています。
関連記事:猫背は根性で直らない。デスクワークの座り方から見直す3つのポイント
歩く練習をしておく
あごは引きすぎず、頭のてっぺんを上に引かれるイメージで歩きます。
当日はドレスの裾を気にしながら、ゆっくり歩くことになります。
ふだんの歩き方のまま本番を迎えると、つい足もとを見て背中が丸まりがちです。
ロングスカートをはいて、ゆっくり歩く練習をしておくと安心です。
当日の立ち方のポイント
- 両足に均等に体重をのせて立つ
- 肩甲骨を軽く寄せ、肩はストンと下ろす
- あごは引きすぎず、首を長く保つ
- 写真を撮るときは、体を少し斜めに向ける
体を少し斜めに向けると、写真ではすっきりした印象に写りやすいと言われています[1]。
前日のむくみ対策については、こちらの記事もあわせてどうぞ。
関連記事:結婚式前日、実は「寝方」が一番のむくみ対策かもしれません
よくある質問
Q. 何か月前から始めれば間に合いますか。
できれば3か月前くらいから、日常の姿勢を見直し始めるのがおすすめです。
ただ、1か月前からでも、立ち方や歩き方を意識するだけで後ろ姿の印象は変わってきます。
Q. 背中を出すデザインのドレスが不安です。
背中の肌のケアに加えて、肩甲骨の位置を整えることで、背中のラインはすっきり見えやすくなります。
試着のときに後ろ姿を写真で撮ってもらい、自分の姿勢を確認してみてください。
Q. 当日、緊張で肩に力が入りそうです。
入場前に、肩を一度ぐっと上げてストンと下ろし、ゆっくり息を吐いてみてください。
それだけで、肩の力が抜けやすくなります。
まとめ
ウェディングドレスの後ろ姿は、肩甲骨の位置と、毎日の姿勢で大きく変わります。
巻き肩・猫背に気づく。
肩甲骨を寄せて胸を開く習慣をつくる。
歩き方を練習しておく。
自信を持って歩く日のために、今日から少しずつ整えていきましょう。