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腰が反っている気がするけど、よくわからない。
そんな方のための、簡単なチェック方法があります。
結論:壁との隙間で分かります
先に結論からお伝えします。
壁を背にして立ったとき、腰と壁のあいだにできる隙間の大きさで、反り腰かどうかの目安が分かります。
こぶし1個分以上の隙間があれば、反り腰の可能性があります[1]。
やり方を詳しく見ていきましょう。
もう一つのチェック方法:仰向けで確認する
壁を使ったチェックに加えて、床に仰向けで寝転がる方法もあります。
膝を伸ばした状態で、腰と床のあいだに手のひらが入るくらいの隙間があるかを確認します。
次に膝を立ててみて、腰の隙間が小さくなり、楽に感じるようであれば、骨盤が前に傾いている可能性が高いと言われています。
2つの方法で似た結果が出た場合は、より反り腰の傾向が強いと考えられます。
30秒セルフチェックのやり方
- 壁を背にして、いつも通り自然に立つ
- かかと・お尻・背中を壁につける
- 腰と壁のあいだに、手のこぶしを入れてみる
- すき間がこぶし1個分よりも大きい場合、反り腰の可能性があります
もう一つの確認方法として、仰向けに寝て膝を立てたときに腰が楽になるなら、骨盤が前に傾いている可能性があります。
なぜ反り腰になるのか
反り腰は、骨盤まわりの筋肉のアンバランスが大きく関係していると言われています[1]。
股関節の前側の筋肉が硬くなる一方で、お腹やお尻の筋肉がうまく使われにくくなる。
このバランスの崩れが、骨盤を前に傾かせ、腰のカーブを強くしてしまいます。
長時間座りっぱなしのデスクワークや、運動不足が続く生活習慣も、このアンバランスを強めやすい要因の一つです[1]。
反り腰だと分かったら
反り腰そのものは、体質や生活習慣の積み重ねで誰にでも起こり得るものです。
まずは、今の自分の状態を知ること。
そのうえで、日常の姿勢や寝る環境を見直していくことが、整えていくための一歩になります。
寝ている間の負担については、こちらの記事もあわせてどうぞ。
関連記事:反り腰の人のマットレス選び。硬さで失敗しないための3つの基準
[AFF:骨盤まわりサポートグッズ]
もう少し詳しく:デスクワークとの関係
反り腰は、座りっぱなしの生活が続く人ほど定着しやすいと言われています。
長時間座ると股関節前側の筋肉が縮こまり、その状態のまま立ち上がることを繰り返すうちに、骨盤の傾きが習慣化しやすくなります。
1時間に1回立ち上がるだけでも、この積み重ねを減らすきっかけになります。
こんな場合は、チェックだけで終わらせない
反り腰の傾向があっても、日常生活に支障がなければ、すぐに深刻に考える必要はありません。
一方で、長時間立っていると腰が疲れやすい、反り腰の姿勢のまま動くと痛みが出る、といった症状がある場合は、セルフチェックだけで終わらせず、専門家に相談することをおすすめします。
自分では気づきにくい癖や、左右差がある場合もあるため、気になる場合は一度、体の状態を見てもらうと安心です。
よくある質問
Q. 反り腰は自分で治せますか。
生活習慣の積み重ねで定着していることが多いため、日々のケアで感じ方が変わることもあります。強い腰痛がある場合は、無理せず専門家に相談してください。
Q. 妊娠中でもこのチェックはできますか。
体調によって無理は禁物です。気になる場合は、自己判断せず、かかりつけの医師に相談しながら進めてください。
Q. チェックで隙間が小さければ安心ですか。
あくまで簡易的な目安です。腰の痛みや違和感がある場合は、チェック結果に関わらず専門家に相談することをおすすめします。
Q. 反り腰と猫背、両方の特徴があるのですが。
一見反対の姿勢に思えますが、上半身は猫背、骨盤は前傾という組み合わせは珍しくありません。
どちらか一方だけでなく、全身のバランスで見ていくことが大切です。
Q. 子どもの頃から反り腰と言われていました。関係ありますか。
体格や骨格の特徴が影響している場合もあります。
気になる場合は、成長段階から見てもらえる専門家に相談してみると安心です。
まとめ
反り腰かどうかは、壁を使った30秒のセルフチェックで目安が分かります。
こぶし1個分より大きい隙間があれば、反り腰の可能性あり。
まずは自分の状態を知ることから、整えていく一歩を踏み出してみてください。
気になった方は、下のリンクもあわせてチェックしてみてください。